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サンタクロースの仮装姿で JR桐生駅周辺を市民35人がゴミ拾い

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サンタクロースの仮装姿で JR桐生駅周辺を市民35人がゴミ拾い

ライフ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2025.12.25 
tags:ワンクッション お笑いコンビ, ワンクッション ゴミ拾い, 第11回サンタクロースのごみ拾い

 クリスマスの朝に街をきれいにしようと25日、桐生市末広町のJR桐生駅周辺で、市民参加型のボランティア活動「第11回サンタクロースのごみ拾い」が行なわれた。

 

 企画したのは桐生市を拠点に活動するお笑いコンビ「ワンクッション」の佐藤涼平さん(42)とたべいさん(42)。「街のために何か面白いことをやろう」と2015年から実施し、今年で11回目。二人は同市のふるさと大使を務めながら地域振興活動に積極的に取り組んでいる。

 

 この日は、朝10時より冬休み中の小学生やボランティア、地域住民ら35人が参加し市街地のクリーン運動を展開した。参加条件はクリスマスらしくサンタクロースの仮装して来ること。赤い帽子やトナカイのヘアバンドを持参した参加者らは末広町通りカニ川通りを歩いて、タバコの吸い殻やペットボトル、紙屑、古着などを拾って行った。

 

 ネタ作りとツッコミ担当のたべいさんは「こんなところにもタバコがたくさん落ちている。大人が悪いんだね」と嘆き、全身サンタクロースの衣装の佐藤さんは「例年より比べて、ごみの量が少ないね。我々の運動の効果が表れてきているかも」と成果を実感していた。

 

 初参加の桐生市立西小学校4年生の男子児童は「ごみをたくさん拾えて、清々しい気分です」と話し、同校6年生の男子児童は「この後、何だか良いことが起こりそう」と充実した笑顔を見せた。

 

 ゴール地点となった駅北口公園では30リットルのごみ袋5袋が収集され、燃えるごみや缶やビンなどに分別された。

 

当日のゴミ拾いの様子

(編集部)

 

情報提供

この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。

 

 

 

 

 

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編集部より 記事は配信日時点での情報です。

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