旧桐生南高跡地「KIRINAN BASE」夏休み限定の自習室に 地域の小中高生100人限定で閉校当時のままの教室を学びの場に
桐生市広沢町三丁目の旧県立桐生南高校跡地を活用するレンタルスペース「KIRINAN BASE」(キリナンベース)で、8月の夏休み期間、小中高生を対象にした自習室が期間限定でオープンする。当時のまま残る教室を夏休みの学びの場として提供、同施設を所有するオープンハウスグループ(東京都)から教員免許を持つ社員も駐在し、学習指導や進路相談にも応じる。対象は先着100人。
企画を発案し指導にあたるのは同社サステナビリティ推進部の稲生桜乃さん(23)。今年5月から着任し同施設の運営に携わっている。筑波大学出身で、中学・高校の英語教員免許を持ち、学生時代は塾講師や家庭教師の経験もある。
「2号館の教室がそのまま残っていて、空間として活かしきれていなかった。であれば、子どもたちが勉強しに気軽に来られる場所にしたら」と発案したという。
自習室にするのは視聴覚室と多目的室で、もともと校舎という環境をそのまま自習室にし、あえてWiFi も設置せずに「集中できる環境づくり」を目指す。小中学生には全教科にわたる質問にも対応可、高校生は基本的に自分の課題に取り組む形とし、進路や勉強法についての相談にも応じる。稲生さんは開室22日間のうち10日ほど現地に滞在する予定で、不在日は他の大卒社員が対応にあたる日もあるという。
期間は8月1日から31日(お盆期間の8日~16日を除く22日間)。対象学年は小学1年生から高校3年生まで。料金は午前限定プラン(10:00~12:30)月額4,800円、使い放題プラン(10:30~19:30)月額8,000円の2種類あり、きょうだい割引や桐南ポニーリーグ割引もある。
7月30日、31日に無料体験会を実施する。申し込みはGoogleフォームまたはKIRINAN BASE事務局(電話0277-53-2510)で受け付ける。
(編集部)
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