子どものネット依存に悩んでいるお母さんへーZOOMでシンポジウム開催
2月27日(日)に「ポストコロナ時代に向けて青少年のネット利用について考えるシンポジウム」が開催される。主催するのは「青少年とインターネットについて考える会」「NPO法人ぐんま子どもセーフネット活動委員会(GKAC)」(後援に群馬県・群馬県教育委員会など)。
シンポジウムはZOOMウエビナーを利用したオンライン開催(時間:13:30~16:30)。
内容的には保護者や教育関係者を対象としているが、「中学生以上であればだれでも参加できる」と主催者側は説明する。
参加費は無料だが、300名の定員が設けられている。参加するにはこちらのサイトから事前の申し込みが必要だ。申し込みの締め切りは2月15日(火)。
シンポジウムは3部構成。
・第1部 講演「コロナ禍でのゲーム依存を考える」 講師:伊藤賢一(群馬大学情報学部教授)
・第2部 「青少年へのインタビューから」「中学生の『ネット依存』現状分析」など教育現場からの生の声の報告
・第3部 パネルディスカッション「ポストコロナ時代における青少年のネット利用と大人の役割」
相次ぐ学級閉鎖・学校閉鎖などで、家で過ごす時間が増えてきている。そんな中、子どもがゲームやインターネットに依存的になり、どうすればいいか悩みを抱えている家庭には、解決の糸口につながりそうな内容だ。
お問い合わせは office@gkac.jp
(編集部=峯岸武司)
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