【コラム】挨拶美人（神子澤修）
久しぶりに市内の花屋さんに入ってみました。
この花屋さんには、卒業生が勤めています。
あいにく卒業生の店員は、非番でこの日はお休みでした。
少し残念に思っていたら、「あの娘は、お客様に評判がいいんですよ。」とその花屋さんの経営者の奥さん。続けて、「しっかりとお客様の目を見て挨拶ができる」って。
卒業生が褒められると、教師冥利に尽きます。
いい気分になって花を選んでいたら、「『神子澤先生に、しっかりと挨拶について教えてもらいました』とあの娘が言っていましたよ」と奥さん。
この年になっても褒められると本当に嬉しいものです。
やっぱり「褒める」ことって大切なんだなぁ、と思いました。
「挨拶」は人間関係の第一歩。
人間関係は、「挨拶」に始まり「挨拶」で終わります。
今日も朝から、【挨拶美人】を目指します。
桐生大学附属中学校 教頭 神子澤 修
プロフィール
神子澤 修（みこざわ・おさむ）
＜現職＞
桐生大学附属中学校 教頭
＜略歴＞
昭和35年 富山県生まれ
昭和59年 明治大学政治経済学部卒業
昭和61年 桐丘短期大学（現・桐生大学短期大学部）卒業
昭和61年 桐丘高校（現・桐生第一高校） 教職
＜資格＞
教員資格（社会・家庭・保健）
社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者
産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター
