爽やかに、きょう「衣替え」 新旧夏服、入り交じり
1日は「衣替え」。桐生・みどり地域の中学・高校では夏服への移行期間が始まっている。生徒らは初夏の朝の空気を味わいながら校門をくぐっていた。
統合2年目となる県立桐生高校(桐生市美原町、高橋浩昭校長)は5月から夏服への移行を開始。統合時に旧桐高・桐女に在籍していた生徒は3年生となり、新旧制服の生徒が入り交じる最後の移行期間となっている。初夏の日差しとなった1日は多くの生徒が夏服や半袖ワイシャツなどの爽やかな服装で登校していた。
気象庁によると、2日は高気圧に覆われるが、来週7日ごろまで気圧の谷や湿った空気の影響を受け、天気が崩れて気温が下がる日があるという。関東甲信地域の梅雨入りは平年6月7日ごろで、夏に向けて季節が一歩先に進む見通しだ。
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