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育てて食べて食育体験 森産業のキットでシイタケ栽培し調理─ネクステージ・スクール

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育てて食べて食育体験 森産業のキットでシイタケ栽培し調理─ネクステージ・スクール

ライフ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.06.19 
tags:オルタナティブスクール, シイタケ栽培キット, ネクステージ・スクール, 森産業, 食育

 桐生市錦町一丁目のオルタナティブスクール「ネクステージ・スクール」(高澤典義代表)でこのほど、森産業のシイタケ栽培キットを利用した食育学習が行われた。高澤代表は「自分で栽培したシイタケを収穫して食べることで、食育と地元のキノコ文化に触れてもらえれば」と話す。

 

フライパンを握る岩崎さん。塩コショウや油で味を調え、炒めていく

 シイタケ栽培は同校の探求学習(児童・生徒個人の興味関心に即した学習)の一環として採用された。児童らは5月中の2週間で菌床への霧吹きかけなどを担当し、出てきたシイタケを収穫。調理して味わうまでの過程を体験した。


 調理会では児童らが自ら収穫したシイタケを切り、油やバターなどで炒めて試食した。調理した岩崎彩羽(いろは)さん(桐生東小4年)は「学校の外で後輩の子たちと一緒に料理する機会は少ないので楽しかった」と話した。シイタケは苦手で普段は食べないという太田陽鞠(ひまり)さん(天沼小2年)は「自分でつくって食べて、シイタケが好きになった。モチモチと軟らかくておいしい」と声を弾ませた。

 

 

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