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群馬県公立高校入試分析【総論】

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群馬県公立高校入試分析【総論】

高校入試

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.01.31 
tags:前期入試, 教育委員会, 群馬県公立入試, 高校入試

今年の群馬県の公立入試は?

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2017年の群馬県公立高校入試はどうなるのか。株式会社エデュケーショナルネットワーク情報企画部 向井菜穂子氏を取材した。
 
■公立入試の全国的な流れと今年の群馬県入試
 群馬県の公立入試を語る前に、まず高校入試の全国傾向を押さえておきたい。入試の全国的な傾向としては、2020年の大学入試改革の影響を受けて、その出題内容に変化の兆しが見えはじめている。
 向井氏によると「思考力・判断力などを問う設問が全教科的に増加しています。大学入試改革の柱と小中学校の指導要領の柱が軌を一にしているので当然といえば当然の流れで、このトレンドは今後も続いていくと思います」。
 もともと群馬県は記述系の出題が多かったが、単純な知識を書き出すのではなく、論理性や分析力を要求した記述問題は今後も増えていくのはないかと予想される。

 今年の群馬県入試の目玉は何といっても、前期入試に筆記試験が課されることだ(総合問題実施5校では導入されない。総合問題実施:前高・前女・高高・高女・太高)。
 この点について向井氏は「県教委の発表した英数国のサンプル問題通りの出題であれば、採用している上位校(桐生高校や太田女子高校など)ではほぼ満点に近い点数が続出するのではないか」と予想する。実際に問題を見ると、量も少なく、設問も教科書の基本問題レベルの出題だ。その意味で、いかにここで落とさないかが重要だ。
 とはいいながらも、桐生市内のある塾長は「なんだかんだ調査書の占めるウエイトが高いので、合否を決めるのはこっちではないか」と分析した上で、「仮に前期に落ちたとしても、学力面でライバルに差をつけられたと悲観する必要はなく、後期に向けて前向きに取り組めるようメンタル面でのフォローが大切ではないか」と話す。
 後期入試に関しては、「大きな変動はないのではないか」と向井氏は予想する。その根拠として、現行の大学受験制度最後の世代である点を挙げる。逆に、「新制度の1期生になる来年の方が動く可能性はある」(向井氏)。
 
○後期入試の平均点推移
後期入試平均点の推移
 
 
 
 
 
 
 
 
○後期入試の教科別得点分布
bunpu2017
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(資料)エデュケーショナルネットワーク作成
 
*次回 教科別分析
 
(編集部=峯岸武司)
 

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