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長い夏休み「楽しみ」 小中学校で終業式

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長い夏休み「楽しみ」 小中学校で終業式

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.07.19 
tags:夏休み, 終業式

担任の先生から初めての通知表を受け取る子どもたち(桐生市立境野小で)

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  桐生・みどり両市立小中学校、義務教育学校で19日、1学期の終業式が行われ、子どもたち待望の夏休みが始まった。桐生市では猛暑対策で今年から夏休みを1週間延長。子どもたちは通知表を受け取り、「やりたいことたくさんあるので楽しみ」などと、長い夏休みに期待を膨らませた。
 桐生市教委は昨夏に全国最多の猛暑日を記録したことを受け、熱中症リスク軽減のため、今年から2学期始業式を従来の8月最終週の月曜から9月第1週の月曜とし、夏休みを1週間延ばした。
 同市立境野小学校(児童数309人)では19日朝、1学期終業式を体育館で実施。図子田美樹校長が「節目がある竹は成長してもしなやかで折れない。皆さんも節目は大切。。1学期の頑張りを振り返って」と語りかけた。
 さらに「あすから44日間の夏休み。宿題も家の手伝いも『自分から』やると気持ちのいい自分になれる。健康と安全に気を付けて楽しく過ごし、2学期の始業式に元気に会いましょう」と呼びかけた。
 式後、1年1組(児童数26人)の教室では、担任の遠山慶子教諭が子どもたちに初めての通知表を手渡した。子どもたちは「おまつりで八木節するのが楽しみ」、「暑いので日傘を買いたい」、「お父さんの実家の富山で魚釣りしたい」などと、あすからの初めての夏休みを心待ちにしていた。
 小中学校・義務教育学校の2学期始業式は、桐生市が9月2日、みどり市は8月27日。

桐生タイムス

 

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