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平成29年度前期入試、サンプル問題公表ー県教委

2015.11.13  みんなの学校新聞編集局

11月、群馬県教育委員会は、平成29年度入試(現中2生から対象)から実施される前期選抜のサンプル問題を公表した。 科目は国語・数学・英語の3教科。各教科とも中学卒業までに身につけておくべき基礎的・基本的な知識・技能を中心に出題する。作成は県教委で行うとしている。 また、高校判断で、この学力試験に代えて、総合問題や面接・作文を課すこともできる。 問題を見た、県内のある学習塾の塾長は「問題は方針にあ …

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馳文科相、新テスト先送りも示唆ー日経報道

2015.11.11  みんなの学校新聞編集局

 2020年度に導入予定の「大学入試希望者学力評価テスト」など2つの新テストについて、馳浩文部科学大臣は、「場合によっては導入時期を先送りする」との可能性を示唆した。11月4日に日経新聞の単独インタビューで報じられた。 日経の記事によると、馳文科相は「大学や高校、保護者らの意見を踏まえ、できる限りの合意を得て進める。スケジュールありきでよいのか」との見解を示した。大学や高校など現場を無視した進め …

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倍率ウォッチャー 第1回調査編

2015.11.04  みんなの学校新聞編集局

10月1日調査の公立の志願状況(●第1回調査を見る)が、県教委から発表された。いわゆる偏差値だけでなく、倍率の動向が、来年度の入試に大きな影響を与える。 みんなの学校新聞編集局では、何人かの塾の先生に今年の動向の分析を依頼した。   □前橋・高崎エリア前橋市内大手塾・教室長Y・K先生 「前高・前女・高高・高女」の県央部進学校はほぼ例年並みの倍率になっている。その後も大きく変わる事なく推 …

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共愛学園小学校、開校ー大川学園長に聞く

2015.10.26  みんなの学校新聞編集局

共愛学園が、2016年から小学校を開校する。10月6日(火)には第1回の願書受付が終了し、11月1日(日)に第1回の入試が行われる。初年度は新小1のみの男女60名(2クラス)を募集する。共愛学園小学校について、その構想と理念について、大川学園長に聞いた。   ーそもそも、小学校を開校しようとした経緯は何か。 大川「以前から共愛学園で小学校を開校しようという話は持ち上がっていた。それこそ …

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平成28年度 群馬県公立入試 第1回進路希望調査ー県教委

2015.10.24  みんなの学校新聞編集局

23日、県教委は第1回の公立高校の志願先調査結果(10月1日現在)を発表した。 詳細は本サイト「入試情報」を参照。

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高崎高校で塾対象の入試説明会

2015.10.14  みんなの学校新聞編集局

10月13日(火)、高崎高校で、塾対象の高校入試説明会が行われた。 今年度の入試に関しては、下記の通り。   ♦前期選抜A選抜とB選抜に分けて募集(A64名B32名) ①A選抜は265点満点で評価 調査書150点(5教科×5×3年分=7575×2=150点) ⇒対象は5教科。その評定の3年分の和を2倍したものが自分の得点になる。 総合問題100点 面接15点(10分程度の集団面接:4人 …

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公立トップ高の大学入試 推薦事情ー高崎高校を例に考える

2015.10.13  みんなの学校新聞編集局

 「全合格者に占めるAO・推薦入試の占める比率は2.6%。実数にして15名です」。 10月13日(火)、高崎高校で実施された学習塾対象の学校説明会。その中で進路指導の担当の教諭は、こう説明した。 内訳はAO入試は東北大・名古屋大で4名。私立のAOは0名。指定校推薦利用が早稲田大、北里大など5名。公募推薦は、群馬大や首都大東京などで6名だ。 高崎高校は指定校として慶応やMARCHクラスも持っている …

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シリーズ・大学受験を読む(3)ーどう変わる、大学受験

2015.10.10  みんなの学校新聞編集局

■大学入試、どう変わる。 2020年から大学入試が変わる。具体的に言うと、現中1生の代から変わることになる。 中央教育審議会の提言では、①「人が人を選ぶ」個別選抜の確立②センター試験の廃止を掲げ、センター試験に代わって、「高等学校基礎学力テスト」「大学入学希望者学力評価テスト」(ともに仮称/両方合わせて新テスト)の実施をうたっている。 「基礎学力テスト」は年2回ほどで高2の受験を認めたもの。毎年 …

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シリーズ・大学受験を読む(2)ー公立進学校が医学部・東大にこだわるワケ

2015.10.01  みんなの学校新聞編集局

毎年、受験シーズンが終わると、サンデー毎日や週刊朝日などの週刊誌で、東大など主要大学の高校別ランキングが発表される。県内でも「前高は今年、東大何人だったよ」といったことが話題に上る。とりわけ、東大と医学部の合格者は大きくクローズアップされ、高校側も実績がいいと、大々的に宣伝する。 前橋高校・高崎高校・太田高校などのトップ高では、東大合格者数や医学部の合格者数でしのぎを削っているような印象も受ける …

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シリーズ・大学受験を読む(1)ー今年の動向と来年の傾向

2015.10.01  みんなの学校新聞編集局

2018年、18歳人口は118万人になり、以降、2024年まで減少を続けていく。いわゆる「2018年問題」だ。そして、2020年には、センター入試が導入されて以来の大学入試改革が控えている。今後、入試はどう変わっていくのか、大学はどう変貌を遂げていくのか。大学入試の“いま”を歩いてみた。(取材・編集部)   ■今年の入試を振り返る 2015年入試は1992年のピーク時に比べ志願者は28 …

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