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旧桐女高跡地の「第三N高(仮)」桐生市にスケジュール示す 25年4月開校目指し─桐生市議会決算特別委

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旧桐女高跡地の「第三N高(仮)」桐生市にスケジュール示す 25年4月開校目指し─桐生市議会決算特別委

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2023.09.07 
tags:桐生市, 第三N高等学校(仮称), 角川ドワンゴ学園

 桐生市議会定例会は6日、決算特別委員会(石渡宏明委員長、正副議長と監査委員除く19委員)を桐生地域地場産業振興センター第2ホールで開き、2022年度決算認定案を審査した。旧桐生女子高校の跡地利用で、25年4月の開校を目指す角川ドワンゴ学園「第三N高等学校(仮称)」について、現時点での開校までの予定スケジュールが示された。

 

 【第三N高の開校に向けた進捗(しんちょく)は】角川ドワンゴ学園が運営するN高等学校・S高等学校は、インターネットと通信制高校の制度を活用した新しい形の高校。旧桐生女子高の跡地に開校を予定する「第三N高」は、沖縄、茨城に次ぐ本校として25年4月の開校を目指している。

 

 近藤芽衣議員(そうぞう)は「旧桐生女子高校の跡地利用で、開校を予定する第三N高の開校までのスケジュールはどうなっているか」と質問。

 

 森広一特命推進室長は「ドワンゴ学園から示されているスケジュールでは、25年4月の開校に向け今年8月から校舎の改修工事が行われている。改修工事期間は24年8月末まで。その後、同年11月ごろまでに什器(じゅうき)や備品などの搬入を行う。事務手続きについては、24年9月に学校の設置申請、同年11月の私学審議会による現地視察を経て設置申請が承認されれば、25年3月に最終認可される予定となっている。また、開校にあたり、生徒の募集期間を設ける必要があり、24年7月ごろには開校の準備の予告について広く周知すると聞いている」と答弁した。(6日、決算委)

桐生タイムス

 

 

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