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【コラム】言霊(神子澤修)

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【コラム】言霊(神子澤修)

オピニオン

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.08.29 
tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

2 月期がスタートしました。
「始業式」の中で、『言霊』について生徒の皆さんにお話ししました。
江本勝氏の「水からの伝言」「水は、答えを知っている」の写真を引用して説明しました。
水に対して美しい言葉、具体的には「きれいだね」や「ありがとう」と声掛けをしたものを凍らせると6角形の美しい結晶を作ります。一方汚い言葉、具体的には「バカ野郎」「死ね」と声掛けした水は凍らせても結晶をつくらない、ということを著した名著です。


言葉には、「力」があり、良い言葉には良い力が、悪い言葉には悪い力があります。また、言葉は、自分が思っている以上に相手を傷つけたり、喜ばせたりしています。その上で、「2学期は、今まで以上に言葉を意識して生活しょう」そして、「美しい言葉を使い全員が幸せになれる学校を皆でつくっていこう」と呼びかけました。

 

『言霊』を意識する。

 

大切な道徳教育だと思います。

 

 

桐生大学附属中学校 校長 神子澤 修

プロフィール

神子澤 修(みこざわ・おさむ)

<現職>

桐生大学附属中学校 校長

<略歴>

昭和35年 富山県生まれ

昭和59年 明治大学政治経済学部卒業

昭和61年 桐丘短期大学(現・桐生大学短期大学部)卒業

昭和61年 桐丘高校(現・桐生第一高校) 教職

<資格>

教員資格(社会・家庭・保健)

社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者

産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター

 

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