みどり市中学校英語弁論大会 笠南中の生徒らが県大会へ
第19回みどり市中学校英語弁論大会が5日、笠懸公民館交流ホールで開催され、笠懸南中3年の峯岸花歩さんと大間々東中3年の河野颯央さんが県大会出場を決めた。
高円宮杯第76回全国中学生英語弁論大会に向けた地区大会。市内5校の代表9人が7月から練習を重ね、自分の意見や日ごろの思いを約5分間の英語スピーチで発表。それぞれの生徒が身振り手振りや表情豊かに主張をしっかりと表現し、会場からは大きな拍手が送られた。
1位に選ばれた峯岸さんは「To be a kinder person(もっと優しい人になるために)」と題し「それぞれの方法で優しさを表現するれば、今よりみんな優しい人になれるはず」と訴えた。
2位は「Words I Won’t Forget(忘れられない言葉)」について発表した笠懸南中3年のミヤジ・アブ・スバエルさん、3位は「The Future of Insects(昆虫の未来)」について発表した河野さんが受賞した。
県大会には各校1人ずつの出場という大会規定があることから、今回は峯岸さんと河野さんが出場する。