親子連れら「フミフミ」に挑戦 梅田町で新春うどん打ち体験
新年を手作りうどんで祝おうと12日、桐生市梅田町5丁目の梅田ふるさとセンターで「新春初打ち・うどん打ちワークショップ」が行われ、参加者は茹でたてのうどんを味わった。
主催したのは同市の指定管理者でふるさとセンター管理運営共同事業体。地産地消を推進するため、同市黒保根町で栽培された小麦粉を使ったうどん作りをPRした。
今回は同市新宿1丁目の老舗うどん店「しみずや」の店主・清水利信さんとギタリストの冨澤仲さんの音楽ユニット「仲清水」(なかしみず)の二人を講師に迎えて、午前・午後の部合わせて計16組34人の参加者とうどん打ちに挑戦した。東京都や館林市の遠方からも親子連れらが参加した。
うどん打ち名人でもある清水さんは地元黒保根産小麦粉「農林61号」を愛用している。戦後から広く栽培されたこの小麦粉は、昔なつかしい豊かな風味と弾力ある食味が特長。近年では新品種の登場により生産量が激減、「幻の小麦」としてプレミア感が増している。清水さんは「群馬県桐生市は昔から小麦粉、粉食文化が盛んな所。うどんの製麺技術をみなさんに感じてほしい」と話し、作り方をレクチャーした。
清水さんは参加者に囲まれながらうどん作りを実演。中力粉と食塩水を徐々に混ぜ、力強くこねた。相方の冨澤さんは作業工程に合わせて、オリジナルソングの「フミフミの歌」をギターで演奏、「踏み、踏み、フミ、フミ 伊藤博文~」と参加者たちと歌いながら生地をリズミカルに踏みつけていった。
その後、清水さんが事前に用意した麺をその場で調理、参加者全員でランチの「たぬきうどん」を試食した。近所の方と参加した桐生第一高校2年生の女子生徒(16)は「麺がツルツル、モチモチして美味しい」と満足そうに味わった。麺切り包丁で好みの幅に切りそろえた手作りうどんは、参加者がお土産として持ち帰った。
当日の様子



(編集部)
この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。
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