【群馬】25年度(令和7年度) 公立中高一貫校の志願状況・倍率を発表ー県教委
17日、県教委は25年度(令和7年度)入学者対象の中等教育学校・中高一貫校の志願状況を発表した。中央中等、四ツ葉中等ともここ3年の倍率は下がっているが、依然高倍率を維持している。とりわけ中央中等は学校全体倍率が2.5倍で3校中トップになっている。市立太田中はここ3年右肩上がりで倍率を伸ばしている。詳細は下表の通り。
いずれの学校も試験日は1月25日(土)で、合格発表は2月3日(月)。
◆令和7年度 中央中教・四ツ葉学園中教・市立太田中の志願状況
学校 | 性別 | 定員 | 令和7年度 | |
志願者 | 倍率 | |||
中央中等 | 男 | 60 | 148 | 2.5 |
女 | 60 | 154 | 2.6 | |
合計 | 120 | 302 | 2.5 | |
四ツ葉学園 | 男 | 60 | 97 | 1.6 |
女 | 60 | 109 | 1.8 | |
合計 | 120 | 206 | 1.7 | |
太田中 | 男 | 51 | 94 | 1.8 |
女 | 51 | 141 | 2.8 | |
合計 | 102 | 200 | 2.3 |
◆各校の入試の詳細
【志願してほしい児童像】
〇 「地球市民としての日本人」の育成を目指す本校の特色を理解し、高い志を持って、生活や諸活動に意欲的に取り組める児童
〇 他者を思いやり、協力して諸活動に取り組むことができるとともに、世界の文化等に興味を持って、社会に貢献しようとする児童
120名(男60名 女60名)
検査日=1月25日(土) 合格発表=2月3日(月)
調査書と適性検査Ⅰ・Ⅱ、面接の結果を総合して、能力・適性等を判定して選抜を行う。調査書:適性Ⅰ:適性Ⅱ:面接=3:3:2:2
【過去の倍率推移】
赤:女子 青:男子
未来に、そして世界にはばたく高い知性と豊かな道徳性をもつ教養人の育成
その実現のために「自律」「自学」「共同」「共生」の4つの教育目標を掲げている。
120名(男60名 女60名)
検査日=1月25日(土) 合格発表=2月3日(月)
調査書と適性検査Ⅰ・パーソナルプレゼンテーションの結果を総合して、能力・適性等を判定して選抜を行う。調査書:適性Ⅰ:PP=3:4:3
【過去の倍率推移】
赤:女子 青:男子
自ら未来を拓く生徒を育てる教育
102名(男51名 女51名)
検査日=1月25日(土) 合格発表=2月3日(月)
調査書と適性検査Ⅰ・作文・面接の結果を総合して、能力・適性等を判定して選抜を行う。調査書:適性Ⅰ:作文:面接=4:2:2:2
【過去の倍率推移】
(編集部)