【栃木県公立高校】一般選抜の変更後の確定倍率を発表 平均倍率は1.11倍 足高は変わらず
栃木県教育委員会は26日、出願変更後の令和7年度(2025年度)栃木県立高校入試の一般選抜出願状況を発表した。全日制における出願状況は、一般選抜定員7,486人に対し、出願者は8,330人、出願倍率は1.11倍だった。足利高校は変更前と変わらず1.29倍で隣接学区である群馬県からは17人が志願、隣接県でも最多の志願者となっている。
一般選抜は3月6日に学力検査を実施する。合格者発表は3月12日に行う(下の図参照)。
■栃木県公立高校入試の流れ 25年度は例年通りのしくみで実施
【一般選抜(3月)について】
「一般選抜」は3月6日(木)に実施される。
選抜は「学力検査の成績」「調査書」に加え、面接を課す高校もある。受験する高校によって選抜の方法がやや異なるので注意が必要。
「学力検査」と「調査書の評定」の比重の置き方は高校によって異なる。たとえば、足利高校(25年度入試)の場合は「学力検査」:「調査書」が8:2になっている。
「面接」は実施する高校としない高校がある。面接の形式は多くの学校が「集団面接」。
合格者の発表は3月12日(水)。
(編集部)
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