【栃木県公立高校】きょう、県立高校入試 8,463人が受検
栃木県内では6日、県立高校入試(全日制一般選抜・定時制フレックス特別選抜)の学力検査が行われた。入試は一部高校を除いて6日、7日の2日間にわたって行われ、今日6日は学力検査、翌7日は面接試験が実施される。関東地方では栃木県を除いてすでに公立高校入試の日程は終了しており、一番最後に実施される公立高校入試となった。
栃木県教育委員会の発表によると、全日制一般選抜には定員7,486人に対して、8,287人が受検した。欠席者は26人で倍率は1.11倍だった。定時制フレックス特別選抜は定員100人に対して、176人が受検した。欠席者は1人で倍率は1.76倍だった。
合格発表は3月12日に行われる。
■栃木県公立高校入試 学力検査問題
国語は著作権の関係で解答のみ掲載。英語は解答にリスニング台本も掲載した。
■栃木県公立高校入試の流れ 25年度は例年通りのしくみで実施
【一般選抜(3月)について】
「一般選抜」は3月6日(木)に実施される。
選抜は「学力検査の成績」「調査書」に加え、面接を課す高校もある。受験する高校によって選抜の方法がやや異なるので注意が必要。
「学力検査」と「調査書の評定」の比重の置き方は高校によって異なる。たとえば、足利高校(25年度入試)の場合は「学力検査」:「調査書」が8:2になっている。
「面接」は実施する高校としない高校がある。面接の形式は多くの学校が「集団面接」。
合格者の発表は3月12日(水)。
(編集部)