自由な発想の提案100点 桐生で4年ぶり県高校生建築展
群馬県内の建築系学科・コースで学ぶ高校生が学習成果を発表する「第61回県高校生建築展」が13、14の両日、桐生市本町2丁目の有鄰館煉瓦蔵で開かれ、生徒たちが自由な発想で描いた建築図面を競い合うとともに、ものづくり作品の展示・発表を行った。
県工業教育研究会(会長・中村正典高崎工業高校長)が主催する恒例行事で、建築系学科・コースのある県内4高校(桐生工、前橋工全日制・定時制、高崎工全日制・定時制、館林商工)が持ち回りで幹事校を務める。
4年ぶりの桐生開催となった今回は桐生工が幹事校。生徒が自由な発想で建築図面を競う「建築設計競技部門」と、ものづくり作品を展示する「展示作品部門」に、県内4高校の生徒が約100点の作品を出展した。
コンテスト形式の建築設計競技部門では、各校(全日制・定時制は別)ごとに金賞と銀賞を表彰。桐生工では「天候を問わず屋内外でのびのび遊べる学童保育施設」の建築図面を提案した神山翔太朗さん(建設科3年)が金賞を受賞した。
神山さんは同図面で、建物の中庭に象徴となる大樹を植えてウッドデッキやベンチで囲み、外遊びで汚れてもいいよう入り口に水道を配置。大きな窓で屋内からも大樹を見上げられるように提案するなど、子ども心をくすぐる自由な発想が評価された。
それら建築図面に加え、展示作品部門では生徒たちが手掛けた住宅模型やテーブル、椅子、レトロゲーム機などを展示。来場者が生徒たちの力作をじっくりと見学していた。
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