太田市を拠点に活動する無線操縦(RC)飛行機愛好家団体「富嶽を飛ばそう会」(大塩孝会長)は、航空技術への関心を高めてもらおうと、全国から集めたラジコン模型の展示と飛行公開を行う「第25回RC中島飛行機スケール飛行会」を5月24日午前9時から午後4時ごろまで、尾島RCスカイポート(同市二ツ小屋町、利根川北岸河川敷)で開催する。入場無料。
会場では、戦時中に構想された超大型機「富嶽」をはじめ、日本人女性初の海外飛行士・西崎キクの愛機「白菊号」(サルムソン2A2型機)、1937年に東京―ロンドン間を飛行した純国産高速連絡機「神風号」、国産初のジェット機「橘花」など、歴史的な航空機を再現したRC機が登場する予定。「零戦」「疾風」「月光」などの戦闘機や複葉機も披露され、精巧な機体の展示とともに、迫力あるフライトや解説が楽しめる。
大塩会長は「太田市は中島飛行機の技術者たちの精神を受け継ぐ“ものづくりの町”。技術の粋を集めた機体が全国から集まるので、多くの人に華麗な飛行を見てほしい」と来場を呼びかけている。
雨天や強風の場合は6月14日に延期。開催の有無などは「富嶽を飛ばそう会」公式ホームページで確認できる。

【会場】
(編集部)