桐生・太田・太田女子高が合同説明会 中学校教員・塾講師に各校の魅力紹介
桐生高校・太田高校・太田女子高校による3校合同の学校説明会が2日、桐生高校(新井高広校長)で開かれた。説明会は中学校教員向けと学習塾講師向けの2部構成で実施された。
東毛地区の伝統校3校による合同説明会は今年で2回目。ライバル校とも言える3校が一堂に会した狙いについて、桐生高校の七原登教諭は「少子化が進む中、地域外に出なくても東毛には素晴らしい高校があることを、進路指導に携わる教育関係者に知ってもらいたい」と話した。
各校の持ち時間は約30分。担当教員がスライドを使いながら、教育目標や学校の特色、卒業生の進路、入試概要、学校説明会の日程などについて説明した。
太田女子高校は、入学前と入学後で学校のイメージがどのように変化したかをまとめたアンケート結果を披露。入学前に抱いていた「女子だけの人間関係が不安」「清楚で勉強ばかりしていそう」といったイメージが、入学後には「本当に自分らしくいられる」「女子同士での学校行事は最高」といったポジティブな印象へと変化したことを紹介した。
太田高校は、伝統ある男子校での学校生活の魅力を紹介。ここ数年の保護者や中学生の意識の変化に触れつつ、「成長したい」「頑張りたい」「青春したい」という生徒の期待に応えられる環境が整っていることをアピールした。また、同校の魅力をより知ってもらうため、中学校へ在校生を派遣する取り組みを今年から始めることも明らかにした。
桐生高校は、昨年度スタートした「東大合格プロジェクト」について報告。取り組みの成果として、難関大学に挑戦しようという機運が校内に生まれていると紹介した。また、世界70か国以上から研究者が集まる沖縄科学技術大学院大学(OIST)での研修に、県内高校として初めて参加することも明らかにした。
午後1時30分から始まった学習塾関係者向けの説明会には約30人が参加した。質疑応答では塾関係者から活発な質問が相次ぎ、各校の担当教員が一つひとつ丁寧に答えていた。
(編集部)
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