開校への尽力に感謝 あずま小中学校で記念式典
みどり市立あずま小中学校(近藤千枝子校長)の開校記念式典が24日、同校体育館で行われ、全校児童・生徒26人が開校に携わった人たちに向けて感謝の気持ちを伝えた。
みどり市初の小中一貫義務教育校として今年4月に開校した同校。式典では校歌制作者の伊藤征夫さん、校章制作者の小西さと子さん、校名看板文字制作者の星野富弘さんに感謝状を贈呈。児童・生徒代表として9年生の柳澤羚斗さん(14)が「全校児童生徒が26人となり、みんなの笑顔がより多くなったように思う。よりよい未来をつくるため、さまざまなことに挑戦し、そこから多くのことを学び、自分の行動に生かしていきたい」と述べ、その後、校歌斉唱も行われた。
式典終了後には同校の児童・生徒らを代表し4年生の鯉渕江梨花さん(10)が開校に携わった人たちに向け、感謝の言葉を述べ「自分の夢をかなえるために努力を重ねていきたいと思います。応援よろしくお願いします」とも語った。