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英語漬けの3日間 みどりサマーイングリッシュチャレンジ

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英語漬けの3日間 みどりサマーイングリッシュチャレンジ

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.08.04 
tags:あずま小中学校, みどりサマー・イングリッシュ・チャレンジ, みどり市

オンラインで県内外のALTと1対1の英会話に挑戦する生徒たち(あずま小中学校で)

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 ネイティブスピーカーとの交流活動などを通して英語力向上に取り組む「みどりサマー・イングリッシュ・チャレンジ」が7月29~31日まで、あずま小中学校を拠点に実施された。新型コロナウイルス禍で中止となったオーストラリアへの中学生海外派遣の代替事業として2022年度から取り組まれ、今年度は50人の生徒が参加。オンラインによる個別学習や体験型アクティビティなど、英語漬けの3日間を楽しんだ。
 各プログラムは多国籍のALT11人が進行。生徒たちは空港、ホテル、レストランなどでの英会話ロールプレイングのほか、県内外25人のALTとオンラインでつながり、合計3時間の個別英会話学習などに取り組んだ。
 個別学習は1対1で画面越しのALTがさまざまなテーマについて英語で質問。「Don’t be shy!(遠慮しないで)」「コミュニケーションは感情を伝えること。ジェスチャーやスマイルもコミュニケーションにおいて大切だよ」とアドバイスを受けた子どもたちは、みどり市の好きなところを紹介したり、焼きまんじゅうの特徴を教えたり、積極的に英語で質問に答えていた。
 大間々東中3年生の稲葉悠斗さんは「完璧じゃなくても、周りを気にせず集中して会話ができた。すごく楽しみながら英語が話せていたと思う」と、手応えを得た様子。
 そのほか3日間のプログラムでは、みどり市内の施設を活用した体験型アクティビティとして、草木湖でのSUP・カヌー、富弘美術館での作品鑑賞、ボルダリングなどを楽しみ、最終日は10班に分かれて準備を進めてきた「みどりよいとこプレゼン」発表会、ボッチャなどにチャレンジして修了となった。

 

桐生タイムス

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