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ようやく開催「群桐祭」 あすから桐生キャンパスで─群大理工学部

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ようやく開催「群桐祭」 あすから桐生キャンパスで─群大理工学部

文化

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.10.14 
tags:学園祭, 桐生キャンパス, 理工学部, 群馬大学

「群桐祭2022」のポスター

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 群馬大学理工学部の学園祭「群桐祭2022」が15、16の両日、桐生市天神町一丁目の桐生キャンパスで開催される。テーマは「Together with 群大!(群大とともに!)」。新型コロナウイルス禍の影響で、学園祭の開催は3年ぶり。同祭実行委員長で学部3年の加治佐拓真さんは「学部3年以下にとっては初の学園祭。苦労した分、楽しみたい」と話す。


 新型コロナウイルス禍の影響で2020、21年と中止した群桐祭。今年度も「中止の可能性あり」という前提で、実行委員会は開催準備を進めてきた。「大学の学園祭を一度も体験していないので、引き継ぎ資料と先輩の話を頼りに企画を立てた。基本、前回を踏襲しながら内容を詰めた」と、加治佐さんは苦労を語る。


 心配された第7波も徐々に引き、3年ぶりに“ゴーサイン”が。今年のテーマには「交流を通じて学生どうし能力を高め合い、地域に魅力を発信したい」という思いを込めた。


 特設ステージでは、オーケストラコンサートやバンドライブ、合気道演武、ダンス発表、カラオケ大会などが随時展開される。研究室やサークルによる模擬店は17ブースを予定。景品つきのスタンプラリー、サイエンステクノ教室やサークル活動紹介といった屋内企画も多数あり、子どもから大人まで楽しめる内容になっている。


 両日とも午前9時スタートで、15日は午後5時、16日は同4時まで。入場無料。「コロナ対策をして楽しんで」と、実行委員会では参加を呼び掛ける。希望者は当日直接会場へ。

(桐生タイムス)

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