【コラム】甲子園常連校理論(神子澤修)
甲子園連続出場8回
花園出場常連校
国立医学部医学科を目指すなら○○高校
よく聞き、よく見かけるこのフレーズ
共通しているのは、続けて結果を出しているということ。
そこにはどんなマジックが隠されているのでしょうか?
私がお世話になっている桐生第一高校は、群馬県内では野球の『強豪校』と言われております。
群馬県で初めて夏の甲子園大会で優勝した経験を持っています。
以前、当時の指導者からこのようなことを聴きました。
「甲子園に出場するためには、甲子園に出場できるような練習をしなければならない。
甲子園に出場するためには、甲子園に出場できるような部員のモチベーションを作っていかなければならない。」
甲子園に出場するための練習があり、甲子園に出場するためのモチベーションの作り方がある。そのことを『甲子園常連校』は知っている、ということの様です。
経験値に裏打ちされた、『甲子園常連校理論』
奥の深い理論ですね。
桐生大学附属中学校 教頭 神子澤 修
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