みんなの学校新聞編集局
2017.01.31
tags:傾向と対策, 入試, 公立高校, 教育委員会, 群馬県公立入試, 群馬県公立高校, 高校入試
■国語(後期入試)についての分析国語については、全国的には「人工知能」「環境問題」など旬なテーマを素材にした評論の出題が増加した。一方、流行りだった漢文には一服した感がある。ただ群馬県では、評論・小説・古文・漢文・表現(知識)という構成が長らく続いており、この流れは変わらないだろう。一方で、伊勢崎市内で国語を指導する塾講師Fさんの話では「何年か前、突如、和歌が出題された年があり、こういう『突然変異 …
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2016.10.13
tags:入試, 公立高校, 前期入試, 群馬県公立入試, 群馬県公立高校, 高崎高校, 高校入試
10月13日(木)、高崎高校で、塾対象の高校入試説明会が行われた。今年度の入試に関しては、下記の通り。♦前期選抜A選抜とB選抜に分けて募集(A64名B32名)①A選抜は265点満点で評価調査書150点(5教科×5×3年分=7575×2=150点)⇒対象は5教科。その評定の3年分の和を2倍したものが自分の得点になる。総合問題100点(総合問題は入試後、得点開示を行わない。採点基準も非公表)面接15点 …
みんなの学校新聞編集局
2016.07.29
tags:入試, 公立高校, 前期入試, 桐生女子高校, 桐生高校, 群馬県公立入試, 群馬県公立高校, 高校入試
平成33年には桐生女子高校と統合される予定の桐生高校。現在、それに向けて様々な準備を推進中だ。どのような学校を構想するかは、全国の高校視察などを通じて策定する予定だ。今後、京都の堀川高校や大阪の豊中高校、富山の高岡高校や富山高校など、先進事例を持つ学校視察を行い、具体的なビジョンを描いていくそうだ。詳細は県教委の発表を待たなければならないが、とした上で、田口校長は「敷地は桐生高校を使って、現在桐 …
みんなの学校新聞編集局
2016.02.05
tags:傾向と対策, 入試, 公立高校, 社会, 群馬県, 群馬県公立入試, 群馬県公立高校, 高校入試
■社会の動向と分析 社会に関しては、例年、かなり命を削って分析している弊サイト編集長の峯岸が、自塾に不利にならない程度(?)に情報を流します。初稿ではかなり具体的に踏み込んで予想を立てたのですが、思いとどまりました。出せるところまでにとどめておきます。「予想師」の方がいらっしゃいましたら、個人的に連絡ください。情報交換しましょう(笑)。 さて、地理について。昨年はカナダとオーストラリアに …
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2016.02.04
tags:傾向と対策, 入試, 公立高校, 群馬 公立 2016, 群馬県 公立入試, 群馬県入試 問題, 群馬県公立高校
■理科の動向と分析「群馬県の理科は基本問題が多く、出題数も多めというのが特徴です」。こう話すのはエデュケーショナルネットワーク情報企画部の向井菜穂子氏。だからこそ、全国の公立入試問題を数多く当たることが得点につながる。書かせるワードも全国出題上位になる教科書重要語句が多いのが特徴だ。これが「社会との違い」(向井氏)。社会は太字でないわりと癖のあるワードを求めてくることも少なくない。 (資 …