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群大生企画のイベント公募 ツクルン活用で企画コンペ 2月にプレゼン大会 桐生市が初開催

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群大生企画のイベント公募 ツクルン活用で企画コンペ 2月にプレゼン大会 桐生市が初開催

文化

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2025.01.19 
tags:tsukurun 前橋, tsukurun 桐生, 桐生市 tuskurun, 桐生市 ツクルン, 群馬大学 理工学部, 群馬大学 理工学部 ツクルン

 桐生市が整備した小中高生対象のデジタル人材育成拠点「ツクルンキリュウ」。その活用策を探ろうと、同市は10日から31日まで、群馬大学理工学部生らを対象に、ツクルンを活用したイベントの企画提案を公募するコンペを初開催する。群大の学生や院生の持つ専門的知識を生かし、桐生独自のイベントを開催するのが狙い。コンペの最優秀企画は実際にイベント開催する予定。2月14日にプレゼン大会を行う。
 ツクルンキリュウは市が昨年6月、JR桐生駅北口の市保健福祉会館1階に整備した。県が前橋駅北口に整備したツクルンの県内初のサテライト施設。3次元コンピューターグラフィックスや、実写映像にCG映像を融合させるVFX技術、ゲームプログラミング、映像編集、VR(仮想現実)など、最先端のデジタル技術を体験できる。
 今回初開催するコンペの対象は、群馬大学理工学部の学生や理工学府の大学院生。個人だけでなく、グループでも応募できる。「学ぶより遊ぼう!習うよりやってみよう!」をテーマに、ツクルンキリュウの機能を生かした独自のイベント企画を募る。
 プレゼン大会は2月14日午前10時半から、ツクルンキリュウで開催予定。最優秀のグランプリに選ばれた企画は、ツクルンキリュウがイベント経費や運営ノウハウを提供したうえで、提案者が実際にツクルンキリュウのイベントとして開催してもらう。
 応募は1月10日から31日までの申込期間に、市ホームページで公開する応募フォーム(10日公開)から申し込む。副賞はグランプリ(1人)が同市の電子地域通貨「桐ペイ」5千円分、準グランプリ(1人)が同3千円分、優秀賞(1人)が同2千円分。
 市DX推進室は「群大の学生や院生が持つ専門的知識を生かした企画提案を、ツクルンキリュウ独自のイベント開催につなげたい。学生や院生にとっても自らが企画したイベントをマネジメントする経験になるはず」と応募を呼び掛けている。
 問い合わせは同室(0277-46-1111 内線793)へ。

 

 

桐生タイムス

 

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