団員たちの集大成! おおた芸術学校付属三団体 令和6年度 定期公演
おおた芸術学校付属団体による年に一度の定期公演が、3月に開催される。小学5年生から高校3年生までの子どもたちが1年間の努力の成果を披露する舞台となり、団員にとって特別な一日となる。
出演団体は、演劇団「松ぼっくり」(18人)、合唱団「コール エンジェル」(26人)、オーケストラ「ジュネス」(64人)。各公演では、それぞれの特色を生かした演目が披露される予定だ。
入場料は500円(全席自由)。チケットはおおた芸術学校、太田市民会館、太田市新田文化会館エアリスホール、太田市藪塚本町文化ホール(カルトピア)で販売される。電話予約は不可となっており、購入の際は各会場へ直接来館し、現金での支払いが必要となる。
「一年間の努力と情熱が詰まった公演を、ぜひ会場でご覧いただきたい」と担当者は話している。
演劇団「松ぼっくり」— 迫真の演技に注目

3月16日(日)、太田市社会教育総合センターで開催される。午後4時から開演となる。当日は午後1時30分から同会場でおおた芸術学校演劇科の発表会も行われ、こちらは入場無料となっている。
今年の演目は「かりそめのパーティー」(脚本・藤巻るも)。現実と幻想が交錯する物語を、〝若き俳優たち〟が熱演する。
合唱団「コール エンジェル」— 透き通る歌声が響く

3月22日(土)に太田市民会館で開催される。午後2時に開演。今年のプログラムでは、石垣りん作詞の女声合唱とピアノのための組曲「空をかついで」や、「ひびかせうた」、「白い木馬」などが披露される予定。
オーケストラ「ジュネス」— 壮大な響きを会場いっぱいに

(編集部)
この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。