〝未来のアーティスト〟が集結! おおた芸術学校本科 令和6年度 春の発表会
演劇と音楽を学ぶ子どもたちが、その成果を披露する「おおた芸術学校本科 令和6年度 春の発表会」が3月16日、20日に太田市内で開催される。年長から中学生までの総勢266名が、一年間の成果を発表する。
おおた芸術学校本科では、リトミック科・合唱科・オーケストラ科・演劇科の4つの分野で専門家による指導が行われており、子どもたちはこの日のために練習を重ねてきた。
各発表はいずれも入場無料で、全席自由。当日は事前申し込み不要で会場へ足を運ぶことができる。
【リトミック科と合唱科】
3月16日に藪塚本町文化ホール カルトピアにて午前10時からリトミック科と合唱科の発表会が行われる。
リトミック科では、「いちごケーキ」のうたとダンスや、コダーイ・メソッドを取り入れたパフォーマンスが披露される。トーンチャイムによる「オーバー ザ レインボー」など、多彩な楽曲が用意されている。
合唱科では、「サウンド・オブ・ミュージック」や「キッチンパニック~台どころは大さわぎ」などが歌われる。
【演劇科】
3月16日午後1時半から太田市社会教育総合センターで、演劇科の発表会が開催される。
今年の演目は「タイムトラベル いのちをたどる旅」(脚本・藤巻るも)。
さらに同日午後4時からは、おおた芸術学校付属劇団「松ぼっくり」の定期公演も予定されている。こちらは入場料500円で全席自由となっている。
[関連記事]団員たちの集大成! おおた芸術学校付属三団体 令和6年度 定期公演
【オーケストラ科】
3月20日には、太田市民会館にてオーケストラ科の発表会が開催される。208名の大編成による壮麗な演奏が披露される予定で、「ホール・ニュー・ワールド」や「皇帝円舞曲」など、ディズニーの名曲からクラシックの名作まで、多彩なレパートリーが楽しめる。
一年間の学びの集大成となる本発表会は、未来のアーティストたちの熱演を間近で感じる絶好の機会となる。ぜひ会場で、子どもたちの成長と情熱を体感してほしい。
(編集部)
この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。