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在留資格や入試制度を解説――多文化共生団体「Green Peace Kiryu」が外国籍などの保護者向けに初の高校進学ガイダンスを開催

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在留資格や入試制度を解説――多文化共生団体「Green Peace Kiryu」が外国籍などの保護者向けに初の高校進学ガイダンスを開催

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2026.06.21 
tags:Green Peace Kiryu, 外国人 支援, 外国人 進学ガイダンス, 多文化共生 推進, 桐生市 国際交流協会, 特定技能, 田中千恵子

ガイダンスの講師を務めた星さん(昭和公民館で)

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 桐生市・みどり市を拠点に多文化共生を推進する任意団体「Green Peace Kiryu」は21日、昭和公民館で「外国につながる中学生と保護者のための高校進学ガイダンス」を初めて開催した。

 同団体代表の田中千恵子さんは週1回、「桐生市スクール」と「みどり市スクール」を開講し、外国人児童生徒や保護者を対象に日本語指導を行っている。日本語を教えるだけでなく、学校からの配布物の内容を説明したり、生活支援も行ったりしている。

 田中さんは「今年は中学3年生が4人おり、日本の高校入試制度について情報を共有する機会をつくりたかった」と初開催に至った経緯を説明する。

× × ×

 ガイダンスは午後1時から行われ、13人の外国人の親子が参加した。

 前半では、スクールで指導にあたる星博江さんが、公立高校と私立高校の違いや、全日制・定時制・通信制の違い、各学科でどのようなことを学ぶのかーなどについて説明した。

 また、公立高校では「国内の在留期間が6年以内であること」や、「中学校で授業とは別に日本語指導を受けていること」など、一定の条件を満たした生徒を対象とする「外国人生徒等入学者選抜」が設けられていることを紹介。昨年度の場合、学力検査は数学、英語の2科目で、加えて日本語による作文と面接が実施されたことを説明した。

 さらに、公立高校と私立高校では学費に差があることにも触れた。国の就学支援制度が今年4月から私立高校まで拡充されたものの、入学金や制服代など授業料以外にかかる費用があることや在留資格によっては支援の対象外となるケースがあることに注意を呼びかけた。

 後半では、あいさつや食事のマナー、交通ルールなど、日本で生活する上でのマナー講座を行った。

 参加したバルマン・スマンさんは20年ほど日本で働いているが、昨年10月に妻と中学3年生の息子が来日し、現在は息子が桐生市内の中学校に通っている。

 バルマンさんは「こうした機会は非常にありがたい。とても勉強になった」と話した。

 田中さんは「高校入学がゴールではなく、入学後もしっかり通えるようなアドバイスを今後も行っていきたい」と話している。

【画像】スタッフからオープンスクール情報サイトへのアクセス方法のアドバイスを受ける外国人家族(昭和公民館で)

 

【リンク】外国につながる生徒のための就学支援金チェックシート

 

(編集部)

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編集部より 記事は配信日時点での情報です。

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