みんなの学校新聞のアプリ版が登場
みんなの学校新聞編集局は7月25日、「みんなの学校新聞」アプリをリリースした。このアプリでは、従来の「みんなの学校新聞」のニュース記事が手軽に読めるようになったほか、イベント情報や高校サイトへのリンクページの独立したアイコンボタンを配置したことで、情報へのアクセスの向上を実現した。
アプリ化の売りは情報をプッシュ通知で配信できるようになったことだ。これにより配信されたニュースをユーザーはすぐに読むことができるようになった。
アプリ内の学校・施設情報機能は、登録した学校やお店が独自に情報発信をすることができる。管理ページも用意されており、発信者はアクセス状況や登録者数を確認することもできる。この機能は、私立の大学、高校や学習塾や飲食店などでの活用を想定している。
チラシ機能ではクーポンやチラシ情報を配布できる。「こちらもスクール関係や飲食店、ガソリンスタンドなどの集客を必要とする企業や団体様に利用していただきたい機能です」と担当者は話している。
今回、アプリのリリースに踏み切った背景として、「新聞の折り込みチラシなど、紙媒体が力を失いつつある中、新しい集客の仕組みを構築したい」と同編集局では説明する。
アプリはすでにリリースされており、App StoreやGooglePlayで「みんなの学校新聞」と検索し、ダウンロードすることができる。アプリは無料。今後、配信したいスクールや企業を順次募集していく予定。
広告掲載など関心があるスクール・企業などのお問い合わせはinfo@np-schools.comまで。
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