80人の子どもたちが言語・文化の壁を越えてダンス
上毛新聞社(前橋市)は、今秋。みんなで一つになって群馬を世界に羽ばたかせることを目的とした「ACT BEYOND BORDERS. 鶴舞う者たちプロジェクト」を立ち上げた。
2016年に国内の在留外国人数は238万2,822人と過去最高を記録。グローバル化が進む中で、とりわけ群馬県は「人口の約40人に1人が外国人」と外国人在住比率が高い。このような多文化社会で、同プロジェクトには言語・文化・宗教の壁を越えていきたいという思いが込められている。
その一環として、「世界平和記念日」の11月11日(土)に太田市美術館・図書館にて、上毛新聞創刊130周年記念事業『鶴舞う者たちプロジェクト 舞フレンドat太田』を開催した。当日は日本と世界の子どもたち80人が言語の壁を越え協力し合いながら一つのダンスを踊り国際交流を図った。
📷当日の様子(提供:主催者)
(編集部=峯岸武司)