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石原真奈さん(樹徳中1)が佳作 留学生らと“あいさつ交流”題材に ─ 国際協力中・高校生エッセイコン

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石原真奈さん(樹徳中1)が佳作 留学生らと“あいさつ交流”題材に ─ 国際協力中・高校生エッセイコン

文化

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.03.30 
tags:エッセイコンテスト, 国際協力機構, 樹徳中学校

国際協力エッセイコンテスト中学生の部で佳作を受賞した石原真奈さん(樹徳共生図書館で)

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 国際協力機構が主催する国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2021で、樹徳中学校1年の石原真奈さんが佳作を受賞した。夏休みに書いた「留学生に気づかされたこと」と題した作文で、「賞をとれると思っていなかったのでうれしい」と笑顔を見せた。


 石原さんは伊勢崎市在住。家の近くにあるアパートに住み始めた外国人や留学生たちを、最初は怖いと思った。テレビで外国人が武器を持っているところを見たり、不愛想な人が多くいるイメージがあったりしたからだという。


 それが一変したのは小5のころ、朝の通学時に10人くらいの留学生たちが自転車で通ろうとして、全員が笑顔であいさつしてくれたのだ。毎日笑顔のあいさつが続いて、怖いという感情はなくなり、あいさつをしないで通り過ぎようとした自分を反省した。「人を見た目で判断してはいけないということを、気づかせてくれてありがとう」と結んでいる。

樹徳中に贈られた学校賞の賞状とメダル

 

積極的取り組みで 樹徳にも「学校賞」
 なお、同校は「コンテストに積極的に取り組み青少年の開発途上国理解と国際協力に対する意識の昂揚(こうよう)に大きく貢献された」として、学校賞を受賞した。

 

 

 

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