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桐生高、3年ぶり男女V 高校総体少林寺拳法、男子組で天笠・山形 女子単独で小田切に栄冠

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桐生高、3年ぶり男女V 高校総体少林寺拳法、男子組で天笠・山形 女子単独で小田切に栄冠

スポーツ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.05.25 
tags:少林寺拳法, 桐生高校, 高校総体

団体演武男子の部を3年ぶりに制した桐生高の演武(桐生高校格技場で)

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 第57回県高校総合体育大会少林寺拳法競技会が15日、桐生高校格技場であり、団体演武で桐生高が3年ぶりに男女同時優勝を決め、女子は4連覇を果たした。また、男子組演武で桐生高の天笠陸・山形将志組が、女子単独演武で樹徳の小田切紗羅がそれぞれ優勝を飾り、昨年同様6部門中4部門を地元勢が制した。関東大会は6月4、5日、桐生市民体育館(桐生ガススポーツセンター)で行われる。

 

 同競技会は、全国大会(インターハイ)および関東大会県予選会を兼ねた大会で、桐生、樹徳、桐工の地元3高を含む県内7校が出場し、団体演武、組演武、単独演武の男女6部門で、技術の正確さや気迫、さえ、美しさなどを競った。


 団体演武女子は、総合や技術点のほか、どの採点方法に照らしても優劣がつかず、再演技が行われた結果、わずかの差で桐生が優勝を勝ち取った。


 また、男子組演武の天笠は同部門2連覇。女子単独演武の小田切は、昨年の組演武に続く2部門での連覇を飾った。


 関東大会の出場権は、男女とも団体演武上位2校、組演武と単独演武は上位8位まで。7月に高知県で行われる全国大会には、男女とも団体演武優勝チーム、組演武と単独演武は上位2位までが出場権。


 結果と関東大会、全国大会出場チーム(選手)は次の通り。(数字は得点)

 

団体演武女子の部で4連覇を飾った桐生高の演武

 【男子】
 ▼団体演武①桐生(天笠陸、宮地伶旺、山形将志、寒梅想眞、杉戸新、吉野充紀、黒澤未來、堀田陸生)254②樹徳(田村悠弥、田中建伍、戸丸大輝、今泉頼己、千葉大矢、戸丸凰太郎、萩野谷風雅)248
 ▼組演武①天笠陸・山形将志(桐生)257②宮地伶旺・寒梅想眞(同)251③杉戸新・田邊陽一郎(同)250④黒澤未來・堀田陸生(同)250⑤田島璃久・照井崇由(桐工)247⑥田村悠弥・田中建伍(樹徳)246⑦戸丸大輝・今泉頼己(同)242⑧小林勇登・熊谷佳太(同)241
 ▼単独演武①岩田朋太朗(前橋東)258②樋田斎司(前橋)256③吉野充紀(桐生)252④坂本晄基(桐工)251⑤今井捷人(太田東)250⑥角谷柊斗(樹徳)249⑦千石弘文(前橋)244⑧斉藤大喜(樹徳)243

 

 【女子】
 ▼団体演武①桐生(斉藤凜々子、和田一華、吉岡千晶、吉岡千賀、安孫子楓、日下鈴葉、五十嵐凜、新井麻央)252②樹徳(小田切紗羅、藤生海凪美、河邊結楽、新井梨乃、川田桃々、星野七海、小倉実愛)252
 ▼組演武①小林美結・五十畑ゆい(太田東)257②斉藤凜々子・吉岡千賀(桐生)253③和田一華・吉岡千晶(同)250④日下鈴葉・北爪羽音(同)248⑤河邊結楽・新井梨乃(樹徳)247⑥五十嵐凜・五井結愛(桐生)245⑦新井麻央・大澤美沙(同)244⑧高橋胡桃・宇津木琳(同)242
 ▼単独演武①小田切紗羅(樹徳)266②茂木咲衣(太田東)255③藤生海凪美(樹徳)254④新藤涼帆(桐生)251⑤松本詩桜(同)250⑥筑井美唯子(同)249⑦安孫子楓(同)249⑧大関栞里(商大付)246

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