共愛学園高校、入試の出題ポイントを発表
11月、共愛学園高校は、募集要項とは別に本年度入試の教科別の出題ポイントを発表した。
数学は「方程式」「関数」「図形」「確率」分野から出題。中3で学習する三平方の定理と円は出題から外した。問題量は多いが、学特・一般入試とも最初の計算問題を40%ほど出す予定だ。
社会では学特入試では地理でヨーロッパ州、一般入試ではオセアニア州に関する問題を重点的に出題する方針。
理科については天文も出題分野に加えたものの、入試担当の西脇先生は「学特入試に関しては、天文分野は地球の自転・公転までとし、太陽系・宇宙に関する内容は出題しない方針です」と話している。
なお、出題ポイント詳細についてはこちら。(編集部=峯岸武司)