ベテラン塾長が指南する「受験前に心がけたいこと」
週末から本格的に私立高校などの入試を迎える。本番を前に不安になっている受験生も少なくないはず。みんなの学校新聞編集部では長年受験指導にあたっている進学塾クエスト(館林市)の塾長・古口徳夫先生に、入試直前の心がまえについてアドバイスをいただいた。
総合点勝負なので、一科目がダメでも次がある!と思って、引きずらずに目の前の問題に自分をぶつけよう!
問題を作った人は自分に何をしろと言っているのか、考えながら取り組もう
試験前日には…明日はうまく行くに決まっている
朝起きたら…今日はうまく行くに決まっている
気がついたら…できる!大丈夫!!
休み時間にはトイレに行って鏡を見よう
実はいつもと同じ顔をしている自分がそこにいるはず
ということは、周りの人も中身はバクバクしてる
試験当日に出せるのは今までやってきたことだけ
ワンチャンは「自分のやってきた範囲内」で起きます
自分を信じて、問題にのめり込んできてくださいね
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大学受験生のみなさんはここから神経すり減る長期戦が始まります。何より大切なのは「体調を崩さないこと」です。
〇こまめに手を洗おう-以前のようにアルコール消毒も復活させましょう
〇睡眠は削らずに-朝方シフトも兼ねて早起きしていきましょう
〇周りの人への感謝を-みなさんは家族・先生方・友達……たくさんの人に支えられてここまで来ましたサポーターへの感謝を忘れずに
「あなたの今の最高」が発揮できるよう、心からお祈りしています!!
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