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【コラム】子どもの変化(神子澤修)

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【コラム】子どもの変化(神子澤修)

オピニオン

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.05.16 
tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

小学生までは、親の言うことを100%聞きました。

ところが中学生になるとそうはいかなくなります。

私には、今年35歳になる双子の息子たちがおりますが、うちの子どももそうでした。

そんな現実の前で、私たち親は狼狽してしまいます。

そこで大切なのは、「動じない」ことです。

「そうきたか」というどっしりとした態度が肝心。

 

私は、学習塾の先生の知り合いが多いのですが、

以前、公文で20年教えているベテラン講師にこんな質問をしてみました。

「親の思う通りの人生を送っている人(子ども)はどれくらいいますか」

答えはこうでした。

「10人に1人だね」

これが現実のようです。

 

子どもの変化をどうとらえていくか。

このことは、私たち教師にとっても親にとっても永遠の課題のようです。

 

桐生大学附属中学校 校長 神子澤 修

(写真はイメージです)

 

プロフィール

神子澤 修(みこざわ・おさむ)

<現職>

桐生大学附属中学校 校長

<略歴>

昭和35年 富山県生まれ

昭和59年 明治大学政治経済学部卒業

昭和61年 桐丘短期大学(現・桐生大学短期大学部)卒業

昭和61年 桐丘高校(現・桐生第一高校) 教職

<資格>

教員資格(社会・家庭・保健)

社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者

産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター

 

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