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とある男に勉強法を聞いてみた #模試活用編  葉一さん直伝! 実践的勉強法

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とある男に勉強法を聞いてみた #模試活用編  葉一さん直伝! 実践的勉強法

高校入試

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.11.22 
tags:模擬テスト 活用法, 模試 活用法, 理科 勉強法, 社会 勉強法, 葉一, 葉一 youtube, 葉一 勉強法, 高校受験 勉強法

 受験も本格的に近づいて生きたこの時期、勉強方法に悩んでいる受験生も少なくないはず。小・中・高校時代を群馬で過ごし、現在、教育YouTuberとして活躍する葉一さんに実践的な勉強方法を聞きました。

※この記事はタブロイド判「みんなの学校新聞(11月号)」にも掲載されています。

 

 模試や実力テストを受けながら、

「余裕でできた」→ 無印 

「解けたけどちょっと怪しい」→△

「厳しそう」→×

を問題番号の辺りにチェックする習慣を身につけて下さい。そんなの無理という人もいますが、それをやっておくと、試験時間が余ったとき、見直しが効率よくできます。ちなみに、最優先で見直ししなければいけないのは△の問題です。

 

 模試は返却までに時間がかかるので、このように問題用紙に記録(印)をつけておくと、テストが返却された後にも威力を発揮します。まず、△をピックアップして、見直しや解き直しをする。大切なのは正解だったとしても、考え方の道筋が正しかったかも振り返ることです。それをやることで確実にレベルアップできます。

 ×については解説を読んでみるところからやってみてください。テストのときは難しそうと思っていた問題が、解説を読んでみたら、「簡単じゃん!」ということもあるはずです。

 もちろん、「無印」の問題もチェックしましょう。案外、余裕だと思っていた問題が間違っていたりするものです。

 たかだか簡単な印ですが、この工夫をすることで学習の質もあがります。あと模試や実力テストは「練習試合」であり、自分の学習の課題を見つけるためにやるものです。得点の結果に一喜一憂して終わるのではなく、見直し、解き直しを大切にしてください。

 

葉一さんの話を聞こう! 2025年3月開催の私学フェア&葉一さん講演会

葉一さん

1985年生まれ。県立館林高校、東京学芸大学教育学部卒。大学卒業後は、営業や学習塾の講師をし、2012年塾に行くことができない経済的に貧しい子供が自由に学べる場を作りたいとYouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」を開設。チャンネル登録数200万、総再生回数 約7億回の人気コンテンツに育てる。

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