箱根駅伝、桐生関係者は駒大・帰山、帝京大・小林が力走、小暮は有終の美飾れず
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走は2、3日、東京・大手町から神奈川県箱根町の芦ノ湖までの往復10区間、217.1㌔で行われ、青学大が10時間41分19秒の大会新記録をマークし、総合連覇を果たした。
桐生・みどり市の関係では、駒大3年の帰山侑大(きやま・ゆうだい)=樹徳高=が1区で2位と快走。また、帝京大1年の小林咲冴(こばやし・しょうご)=樹徳高=は10区で4人によるシード権争いの中、10位でゴールし、シード権を確保した。
青学大は往路で2位の中大に1分47秒差をつけて袋をスタート。6区の野村昭夢(4年)が区間新記録の快走で危なげなく逃げ切り、2015年の初制覇から11年間で8度目の頂点に立った。
7位に入った創価大の4年の小暮永輝(こぐれ・えいき)=樹徳高=は3区にエントリーされていたが、当日朝のメンバー変更でメンバーを外れ、ラストイヤーでの箱根路デビューはかなわなかった。
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