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桐生工業高校が最優秀賞獲得  北関東三県工業高校生徒研究発表大会

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桐生工業高校が最優秀賞獲得  北関東三県工業高校生徒研究発表大会

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2025.02.09 
tags:つくばサイエンス高校, 北関東三県工業高校生徒研究発表大会, 桐生工業高校, 足利大学, 那須清峰高校

 足利大学大前キャンパスで4日、「第21回北関東三県工業高校生徒研究発表大会」が開催された。本大会は、工業高校科の生徒による研究活動の成果発表会で、生徒の主体性や創造性、問題解決能力の育成を図る目的で行われている。北関東三県工業高等学校長会、茨城県高等学校教育研究会工業部が主催で全国工業高等学校長協会や足利大学の後援のもとで実施された。

 

 群馬、栃木、茨城の3県から各3チーム、合計9チームが参加した。発表は実物や模型、視聴覚機器を用いた口頭発表形式で、与えられた12分の発表時間で競いあった。

 審査は大学教授ら4人で行い、研究内容の企画性、創意工夫や当日のプレゼンの仕方など5つの観点から評価された。

 審査の結果、最優秀賞に県立桐生工業高校が選ばれた。優秀賞には栃木県立那須清峰高校と茨城県立つくばサイエンス高校が輝いた。また、足利大学学長賞は栃木県立宇都宮工業高校が受賞した。

 

 最優秀賞となった桐生工業高校機械科チーム(3年生、5人)は「持続可能な再生エネルギーへの挑戦 〜大気中の電位差を活用した静電モータの製作とその可能性の探求〜」をテーマに発表を行い、その独創性と実用性が高く評価された。

(編集部)

情報提供

この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。

 

 

 

 

 

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