市立太田高商業科生、スターバックス市内4店と連携 店舗ごとの特色生かし「新たな集いの場」を企画
太田市立太田高校商業科3年生が、課題研究授業の一環として市内4カ所のスターバックス コーヒーと協力し、新たな地域コミュニティの創出に挑戦する。
生徒たちは各店舗の立地や客層、雰囲気などを調査し、それぞれの特徴に合わせたイベントを企画。11月中旬から順次開催される。
プロジェクトは、生徒たちが主体的に地域課題を発見し、企業との協働を通じて課題解決を図ることを目的とした取り組み。スターバックスのスタッフの支援を受けながら、生徒主体で行われる。いずれのイベントでも、生徒が講師を務める。現在、開催に向けた準備は最終段階に入っており、同校では「地域の方々にはぜひ気軽に足を運んでもらいたい」とと話している。
各店舗での企画は次の通り。
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イオンモール太田レストラン街店(11月14日(金)午前11時~)
「シニア世代へおくる日常彩るアート教室」
チョークアート(11/14)やパステルアート(12/12)を体験できる。 -
イオンモール太田WESTMALL店(11月15日(土)午前11時~)
「ブラインドテイスティング」
視覚に頼らず、香りや味わいでコーヒーを飲み比べる体験イベント。 -
太田小舞木店(11月21日(金)午前11時~)
「マタニティの思い出を暮らしの彩に」
Tシャツから糸を作って小物づくり(12/19はペット用小物づくり)。 -
太田西矢島店(11月21日(金)午後5時~)
「クロスカルチャーを目指して」
だるまづくりを通して日本文化と異文化の交流を図る。
(編集部)
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