外国籍住民と市民の架け橋にー伊勢崎市多文化共生センター 11月2日オープン【やさしいにほんご付き】
国籍や言葉の違いを超えて誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めようと、伊勢崎市は「多文化共生センター」を11月2日(日)に開設する。場所は、伊勢崎市昭和町の「絣の郷市民交流館」1階。外国籍住民と地域住民が交流し、互いの文化を尊重しながら生活できる環境づくりを目指す。
センターには、生活上の困りごとを多言語で相談できる窓口を設置。行政書士や社会保険労務士などの専門家による相談日も設け、就労や在留手続き、子育て、医療など幅広い分野をサポートする。また、市民同士の交流を促すイベントや文化紹介などの催しも定期的に開催し、多様な人々がつながる拠点としての機能を担う。
開設初日の11月2日は、「多文化共生フェスタいせさき2025」の会場となり、オープニングイベントが予定されている。
開所時間は平日の午前8時30分から午後5時15分まで。休所日は第1・第3水曜日、土・日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)。
【場所】
伊勢崎市(いせさきし)は、国(くに)や言葉(ことば)がちがう人も、安心(あんしん)してくらせるまちをつくるために、「多文化共生センター(たぶんか きょうせい センター)」を 11月2日(日) に 開(ひら)きます。
場所(ばしょ)は、伊勢崎市昭和町(いせさきし しょうわまち) にある「絣(かすり)の郷(さと)市民交流館(しみん こうりゅうかん)」の 1階(いっかい) です。
できること
センターには、いろいろな言葉(ことば)でそうだんできるところがあります。
たとえば、仕事(しごと)、在留(ざいりゅう)手続(てつづき)、子ども(こども)のこと、病院(びょういん) など、生活(せいかつ)のこまったことを専門家(せんもんか)にそうだんできます。
また、イベントや文化(ぶんか)しょうかいも行(おこな)い、外国(がいこく)の人と日本(にほん)の人がいっしょに たのしむことができます。
開(あ)いている時間
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時間(じかん):月曜日(げつようび)~金曜日(きんようび) の
午前8時30分~午後5時15分 -
やすみの日:第1・第3水曜日(だいいち・だいさんすいようび)、土・日曜日(ど・にちようび)、祝日(しゅくじつ)、
年末年始(ねんまつねんし)(12月29日~1月3日)
(編集部)
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