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自宅で読み聞かせ40年 太田市の私設図書館「かたぐるま文庫」

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自宅で読み聞かせ40年 太田市の私設図書館「かたぐるま文庫」

文化

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2026.03.24 
tags:かたぐるま文庫, かたぐるま文庫 太田市

 創立40周年を迎える太田市の家庭文庫「かたぐるま文庫」(小此木京子 代表)は24日、同市東本町で「春のミニお話し会」を開き、訪れた子どもたちに季節の絵本を紹介した。

 

  同文庫は1986年10月に子どもたち本に親しむことの大切さや読書の楽しさを伝えようと、小此木代表の自宅敷地内プレハブに開館。毎週定期的に絵本などの読み聞かせ活動をスタッフ7人とボランティアで運営している。毎回、小学生から中学生の児童生徒ら10~20人が集まり、本を通じて交流を深めている。先月には長年の読書啓発活動が高く評価され、2025年度伊藤忠記念財団の「子ども文庫助成事業」を受賞した。

 

 文庫内には小此木代表が自費で購入した絵本や図鑑、詩集、冒険小説など約7,000冊を収蔵。年間に約450人の方が1,000冊の本を借りていて、登録さえすれば、誰でも無料で利用することができる。

 

 この日もプレハブに集まった小学生とその保護者10人の前で小此木代表が谷川俊太郎作の絵本「これはのみのぴこ」など3冊をやさしく語りかけるように読んだ。

【写真】読み聞かせをする小此木さん

 

 母親と参加した同市九合小学校2年生の男子児童は「ここの本を借りて、お化けや妖怪の本が好きになりました。楽しく面白く読んでくれるのでまた来たいです」と声を弾ませた。

 

 小此木京子代表(85)は「子どもたちに本の魅力に触れてもらい、本好きな人間に成長してもらいたい。これからも新しい本と出会える機会を提供できれば」と話した。

 

 家庭文庫(私設図書館)「かたぐるま文庫」は毎週火曜日午前11時~午後1時、第2・第4土曜日は午後2時~5時に本の貸し出しや絵本のおはなし会を開いている。会場は太田市東本町のカトリック太田教会隣、小此木代表の敷地内。入場無料。問い合わせは(☎090-8500-1066)スタッフの向後さんへ

(編集部)

情報提供

この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。

 

 

 

 

 

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編集部より 記事は配信日時点での情報です。

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