刀匠の技を間近に 大隅俊平美術館で「銘切」実演 5月10日
群馬県太田市の大隅俊平美術館は5月10日、刀匠が日本刀に名前などを刻む「銘切(めいきり)」の実演と解説を行う 。こどもの日にちなんだ企画として、中学生以下の子どもには刀匠がその場で文字を刻んだ真鍮プレートが贈られる 。
銘切は、刀匠が「鏨(たがね)」と呼ばれる道具を使い、自らの名前や製作年を刀の茎(なかご)に刻み込む伝統的な工程である 。当日は、人間国宝であった故・大隅俊平氏に師事し、1999年に独立した本田俊正刀匠が講師を務める 。
目玉となるプレゼント企画では、子どもたちが自ら書いた文字を本田刀匠がプレートに再現する 。文字は漢字またはカタカナで3文字まで(片面のみ)となっており、子ども時代の貴重な思い出の品となりそうだ 。
実演は午前10時と午後1時半からの2回開催され、定員は各回先着15人 。参加には事前の電話予約が必要(代表者含め3人まで)で、4月18日から受け付けを開始する 。
また、同館では5月24日まで「春の刀剣展示」も開催されている 。入館料は300円で、中学生以下は無料 。申し込み・問い合わせは大隅俊平美術館(0276-20-6855)へ 。

【写真】昨年の様子(左)と真鍮プレート
(編集部)
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