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夏休み限定!本物の刀匠と「ペーパーナイフ作り」に挑戦ー大隅俊平美術館

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夏休み限定!本物の刀匠と「ペーパーナイフ作り」に挑戦ー大隅俊平美術館

文化

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2025.06.13 
tags:五寸釘のペーペーナイフ作り, 大隅俊平美術館, 太田市 大隅俊平美術館, 銘切実演 大隅俊平美術館

 今夏、現役の刀匠・高野俊和氏(大隅俊平刀匠に師事)の指導のもと、小学5年生から中学生を対象にした特別ワークショップ「五寸釘のペーペーナイフ作り」が大隅俊平美術館(太田市由良町)で開催される。五寸釘を叩いて伸ばし、自分だけのペーパーナイフを作るという、まさに“ミニ刀鍛冶”体験ができる。

 

 刀鍛冶体験では、金づちで鉄を打ち、変形させるという工程を自らの手で行う。高野刀匠の実演と直接の指導を受けながら、子どもたちはものづくりの喜びと日本刀の奥深さに触れることができる。作品づくりを通して、日本の伝統技術の一端を学べる貴重な機会でもある。

 

 イベントは8月3日(日)に開催され、午前の部(午前10時半~11時半)と午後の部(午後2時~3時)の2回に分けて行われ、各回定員は先着11名。参加には事前の予約が必要で、受付期間は7月19日(土)午前8時半から8月2日(土)午後5時までとなっている。電話(0276-20-6855)での申し込み。

 

 この刀鍛冶体験は、毎年多くの親子連れが参加する人気イベント。子どもたちが金づちを振るう真剣な表情は、シャッターチャンスとしても魅力的だという。

【写真】作例(高野刀匠・作)と昨年の様子(右)

 

 大隅俊平美術館

(編集部)

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編集部より 記事は配信日時点での情報です。

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