居場所作りを明るい音楽と共に 平均年齢21歳の若手バンド「フレスキャラバン・ジャズ・オーケストラ」
群馬県太田市を拠点に、音楽活動を展開する社会人バンド「フレスキャラバン・ジャズ・オーケストラ」が各地で好評を博している。
同バンドは県立吹奏楽連盟理事の諏訪悠太さん(39)が太田フレックス高校吹奏楽部在籍時、学校にうまく馴染めなかったり、生きづらさを感じたりする生徒たちと2022年に結成した新しい音楽団体だ。
現在は桐生市立商業高校定時制教諭でリーダーの諏訪先生(サックス)を中心に、メンバー14人編成(トランペット、トロンボーン、ベース、ドラム、ピアノなど)、平均年齢21歳の若手社会人たちで構成する。メンバーの9割が不登校を経験。部活動でも楽器はほとんど初心者で、練習も全員が集合できない状況からスタート。諏訪先生は「一つの音でも参加できる」「皆で同じことを演奏する」をモットーに授業に出られなくても、部活だけは参加できるよう環境を整えてきたという。



イベントも積極的に出演しており、桐生が岡遊園地、太田駅のキタグチタウンイベント、東毛地区の保育園、児童クラブなどで本格的なジャズとスカ(ジャマイカ発祥の軽快な音楽)の演奏を披露している。今後は桐生商業高校定時制生徒とのコラボ公演も予定する。
諏訪先生は「私を含めて、うまくいかないことをたくさん経験してきたメンバーたちです。ステージに立ってしまえば、どんな背景を持っていても変わりません。大好きなものを共有しながら一緒に生きていけたら、それだけで勇気や元気がもらえます。音楽を通じてそんな居場所作りを目指したい」と話す。
【関連】YouTube「フレスキャラバン・ジャズ・オーケストラ」
同バンドへの出演依頼は(☎090-7009-9340)諏訪先生へ
この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。
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