「一生懸命の姿勢大切に」 共愛前橋国際大・大森学長語る 桐商で第3回スパーク講演会
新教育ビジョン「S.P.A.R.K.(スパーク)」を掲げる桐生市立商業高校(星野亨校長)は13日、同校体育館でスパーク講演会第3弾を開催した。講師の共愛学園前橋国際大学学長・大森昭生さんは「一生懸命頑張る人を応援する学年になって」と1、2年生に呼び掛けた。
桐商の掲げるスパークは、困難や課題を乗り越え、自分はもちろん学校や地域社会を自ら改善していく意欲や行動力を養おうという学校方針。スパーク講演会は、こうした方針をより深く理解し、共有するために開いており、今回が第3弾となる。
講師の大森さんは2016年、前橋国際大学の学長に就任。朝日新聞出版発行の「大学ランキング」で「注目する学長」として2022年から4年連続1位を達成するなど、その取り組みは全国的に注目されている。
また、群馬県教育ビジョンの策定では座長を務め、SAH(スチューデント・エージェンシー・ハイスクール)の根幹となる教育ビジョンの策定に力を注いだ経験を持つ。
「AgencyからWell-Beingへ ~予測困難な時代に私が私を幸せに生きるために高校時代をどう過ごすのか~」をテーマに、大森さんは「自ら課題を見つけ、考え、判断する能力を身に付けて」と呼び掛けた。
また、失敗したときはリカバリーが大切だが、「大元にあるのは自分を信じる力。これを獲得するには一生懸命の姿勢が大切で、頑張る人をぜひ応援してほしい」とも。
人は自分の物語を生き抜く力を持っている。学び続けるのは大切なことだが、「一歩踏み出す勇気も同じく重要」と述べ、生徒たちに「桐商で学んでよかったと思えるように、失敗を恐れず行動して」と伝えていた。
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