大学生が夏休みの宿題をお手伝い 桐生市の本町子ども食堂
学習塾に通えない家庭や夏休みの宿題が捗らない子どもたちを支援しようと19日、桐生市本町6丁目のママキッズカフェ7-nana-の「本町こども食堂」で学習支援が初めて行われた。
子育て世代が安心して食事を楽しめるカフェを開いた大舘和世オーナー(39)は2022年から毎月、地域コミュニティの一環として子ども達に食事を無料でふるまう「こども食堂」を運営している。今回はこども家庭庁の補助事業・フローレンス「ひとり親家庭等のこどもの食事等支援事業」を活用し、20世帯に60食のレトルト食品やカップ麺、ミネラルウォーター、赤飯などを提供した。
また、11時半から始まった「自主学習タイム」では小学4年生から中学3年生の児童生徒5人が来店。講師となったボランティア大学生2人から勉強や宿題の指導を受けた。持ち寄った宿題やドリルの内容は様々。算数の小数点や面積の計算、社会科の日本地理、漢字の書き順、学校新聞の編集・校正などを大学生にアドバイスをもらいながら、黙々と自主学習を進めた。
お昼には、同店特製のカレーライスで腹ごしらえ。参加者全員で会食して、午後の勉強に備えた。同市立西小学校6年生の女子児童(11)は「大学生が分かりやすく教えてくれたので、勉強が集中してできた。宿題も早めに終わりそう」と話し、同校6年生の女子児童(12)は「家で勉強するよりも快適。カレーも美味しかった」と笑顔を見せた。

次回の「本町こども食堂」は9月7日(月)を予定。メニューや予約などの詳細は同店のインスタグラム@mama.kids.cafe7nanaで確認を。
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