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【足利】第2弾は「飾り付け」 銘仙柄や風景写真でにぎやかに あしもり隊の足利駅周辺活性化

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【足利】第2弾は「飾り付け」 銘仙柄や風景写真でにぎやかに あしもり隊の足利駅周辺活性化

ライフ

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.01.16 
tags:あしもり隊 足利市, 渡良瀬通信, 足利工業高校, 足利清風高校, JR足利駅周辺活性化事業

 市内高校生の若い力で足利を盛り上げていく「あしもり隊」がJR足利駅周辺活性化事業第2弾として、同駅と連携して同駅構内に銘仙柄デザインや市内の風景写真を印刷したカッティングシートを貼り付けて装飾し、足利の魅力を発信する取り組みを開始した。

 

 同隊は足利市制100周年に合わせ昨年6月に「足利市を明るく・楽しくさせる」「市の魅力を発信する」ことなどを目的に足利工業高校生8人、足利清風高校生6人の計14人で結成。シビックプライドメッセージ「AtoAじぶんらしく、あたらしく、あしかがらしく」のロゴマークを作製し、昨年11月には清風高校グループが同駅北口駅前広場で「キッチンカー・フェスティバル」を開催している。


 駅構内の装飾は昨年12月9日に南口階段、同階段から続く連絡通路で実施。足工グループは通路を担当。生活路線バスあしバスアッシーのラッピングにも使用した「銘仙柄デザイン」と「tetoteデザイン」を印刷した直径40㌢のシート26枚を貼った。清風高校グループは「普段見ることのない“あしかが”を切り取った景色が見える窓」をテーマに市内の風景写真を印刷した縦横40㌢のシート14枚を南口階段に貼った。


 参加した高校生は「写真やデザインで、多くの人に足利の魅力を知ってもらえればうれしいです」と話していた。同駅と高校生が連携した取り組みは今回が初めてということで、駅関係者も高校生の作業の様子を写真に収めていた。


 装飾は3月31日まで行われる予定。

銘仙柄やtetoteデザインシートを貼る足工グループ(左)と、足利市内の風景を印刷したシートを貼る清風グループ

 

 

 

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