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プログラミング検定にチャレンジ あずま小、事前研修も楽しく事前研修

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プログラミング検定にチャレンジ あずま小、事前研修も楽しく事前研修

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.02.02 
tags:あずま小, みどり市, みどり市立あずま小学校, プログラミング検定

みどり市立あずま小学校の校舎

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 みどり市立あずま小学校(近藤千枝子校長)の5、6年生が来月、初めてプログラミング能力検定にチャレンジする。論理的な思考能力を養うプログラミング教育が必修となった前年度から、研修主任の岡部晶子教諭を中心に総合的な学習の時間での取り組みを進めてきた同校。その成果を客観的に把握し、今後の学習につなげようと受検を決めたもので、28日にはオンラインで事前研修を受講した。

 

【写真】プログラミング検定に向け、楽しみながら事前研修を受ける子どもたち(あずま小で)

 

 検定は、各教育機関の目標設定や評価のための尺度となるよう、プログラミング能力検定協会が主催。対象は小学生からで、レベル1からレベル6まで6段階を設定。あずま小5年生2人、6年生4人はまず、今回無料で受検できるレベル1に挑む。


 1人1台のタブレットを家庭にも持ち帰り、少人数ならではのきめ細かな指導を受けて、6年生はすでに前年に「スクラッチ」で自作のゲームをつくるほど習熟。「遊びを通して楽しみつつ、試行錯誤しながら、順序や座標や乱数などの思考法が身についていて、私の方が教わるほど。他の教科にもつながる能力だと思います」と岡部教諭。


 事前研修には東京から講師2人が来校する予定だったが、新型コロナウイルス禍のため双方向のリモートでの実施に切り替え。子どもたちは動画を見ながらゲーム作りを進め、できると講師に向かって両手で丸をつくる。2こまで「ヒメイチゴ」と「モコクモ」と、2種類のゲームを完成させた。


 子どもたちは「楽しかった」と大きな丸。斉藤奏音さんは「ていねいに教えてもらえた」と満足そう。「ゲームクリエーターになれたらいいな」と金子千哩さん。検定は2月14日からの週に学校で本番を迎える。星野洸大さんは「おちゃのこさいさいでしょ」と自信を示してくれた。

 

 

 

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