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清桜1.53倍、県内2番目の高さ 公立高校後期選抜志願状況

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清桜1.53倍、県内2番目の高さ 公立高校後期選抜志願状況

高校入試

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.02.26 
tags:桐生清桜高校, 桐生高校 倍率, 群馬 後期 倍率

桐生清桜高校

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 県教委は25日、公立高校全日制・フレックススクールの2022年度入学者後期選抜志願状況を発表した。募集人員6453人に対し、志願者は6419人で前年度より197人減。平均倍率は0・99倍と初めて1倍を下回った。桐生地区は平均1・22倍で前年より0・11ポイント上昇した。

 

 学校倍率では高崎経済大付属の1・59倍に次いで、統合新設2年目の桐生清桜が1・53倍と前年度の0・92倍を大きく上回った。高崎北1・45倍、高崎1・41倍、新田暁1・39倍、新設統合2年目となる桐生1・38倍と続く。最低は長野原と嬬恋の0・05倍。定員割れは前年度よりさらに増えて31校にのぼった。


 学科別では、普通科が0・04ポイント増の1・04倍、対して工業科、商業科、農業科は軒並み前年度を下回り1倍を割っている。


 桐生地区では桐生清桜の志願者が前年度より大幅に増えて1・53倍。特にアドバンスト探究は1・93倍の高倍率。桐生は1・38倍で前年度を0・10ポイント上回り、理数科は1・60倍。大間々も前年度より上昇して1・25倍。工業、商業は1倍を割った。


 定時制課程は桐工、桐商をふくむ12校にあり、募集人員520人に対し志願者数は125人。平均倍率は前年度より0・05ポイント増の0・24倍。


 志願先変更の受け付けは3月2日。学力検査は8日に国語、数学、社会、9日に理科と英語で、定時制は8日のみ。合格発表は16日。

 

 

 

 

 

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