みんなの学校新聞編集局
2022.02.02
tags:あずま小, みどり市, みどり市立あずま小学校, プログラミング検定
みどり市立あずま小学校(近藤千枝子校長)の5、6年生が来月、初めてプログラミング能力検定にチャレンジする。論理的な思考能力を養うプログラミング教育が必修となった前年度から、研修主任の岡部晶子教諭を中心に総合的な学習の時間での取り組みを進めてきた同校。その成果を客観的に把握し、今後の学習につなげようと受検を決めたもので、28日にはオンラインで事前研修を受講した。
【写真】プログラミン …
みんなの学校新聞編集局
2022.02.02
tags:未来創生塾, 未来創生塾 桐生
桐生市の産官学民で取り組むオリジナル教育プログラム「未来創生塾」(野田玲治塾長)の塾生が1月30日、桐生市市民文化会館(美喜仁桐生文化会館)のシルクホールで「聴覚」をテーマにした講義に臨み、ピアニスト・調律師・ホールスタッフという3人の音のプロから「心地よい音」が生まれる理由を学んだ。
2012年度に始まった未来創生塾は、本物の体験を通じて感性を磨き、未来を切り開く人間の育成を目指す桐生独自の …
みんなの学校新聞編集局
2022.01.29
tags:アンシャ, オルタナティブスクール, 桐生市
2021年4月に、わたらせ渓谷鐵道のお座敷列車を校舎にしたオルタナティブスクール「アンシャ」(桐生市新里町鶴ケ谷)がプレ開校した。代表の倉嶋仁美さんは、伊勢崎市の公立小学校で非常勤講師として働きながら「子ども一人ひとりに合った学びの選択肢が必要」と考えスクール設立に至った。4月の本開校を前に、倉嶋さんが考える学びの形や教育で大切にしていること、今後の展望について話を聞いた。
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みんなの学校新聞編集局
2022.01.19
tags:PBL教育, 群馬大学理工学部, 課題解決型教育
群馬大学理工学部の2年生470人が小グループに分かれ、企業に出向き、現場で課題解決能力を磨くPBL教育だが、理工学部長の石間経章さんは「取り組みを継続することで企業と大学とのつながりが深まり、桐生のまち全体で学生を育てようという意識が市民の間に醸成されれば、地域も大学もきっとおもしろくなる」と、近未来図を描いてみせる。このまちと大学の持続可能性にもつながる、大切な視点である。
【写真 …
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2022.01.18
tags:PBL教育, 群馬大学理工学部, 課題解決型カリキュラム
群馬大学理工学部は4月から、桐生地域の企業や事業所の協力を受け、新たな課題解決型カリキュラムに挑む。2年生が対象で、少人数のグループが3日間、企業に出向き、現場の課題を探り、その解決に取り組む。PBL(ProblemBasedLearning)教育と呼ばれる手法だが、そこには、学生の課題解決能力の育成という目的に加え、地域が協力して学生を育てるという、このまちの将来ともつながる視点が組み込まれてい …
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2022.01.16
tags:桐生市 学校規模適正化, 桐生市 小中学校
桐生市立小中学校の少子化を踏まえた学校規模・配置の適正化基準などを検討する「同市立小中学校適正規模・適正配置審議会」(金井昌信会長、14委員)の第3回会合が14日、市役所正庁で開かれた。学校規模適正化の検討を始める基準について議論し、「1学年でも単学級となり、かつ今後新たに児童生徒の大幅増加が見込めない場合、そうなる3年前から検討開始」との具体案が示された。3月予定の次回会合でさらに議論を深めてい …
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2021.12.29
tags:インターアクト, 樹徳高校, 歳末たすけあい募金
樹徳高校インターアクトクラブ(IAC、部員67人)は27日、「歳末たすけあい募金活動」で集めた浄財137万8035円を赤い羽根共同募金に納めた。
同クラブの部員は4~26日の23日間、相生町一丁目と境野町六丁目のヤオコー前や同中・高校校門で募金を行った。地域の人や生徒たちから集めた浄財は県共同募金会を通して、桐生地域の高齢者見守り活動など地域福祉に役立てられる。
この日は部員を代表して2年生6人 …